2007年10月20日

SXQ、昨年のレコーディングから今日までの歩み

昨年9月以降の足跡をたどると…

昨年12月、江古田フライングティーポット
日記をひもとけば、
「内容的にはなるべく何も決めないで直観的にすすめたのがよかったのか?
不安定な(タイミングによってはうまく行かない可能性のある)手法だけど、ハイリスクハイリターンである。レバレッジである。先物取引である。まあ、実際にお金持ってかれる訳ではないし…。けっこう何度もやっている曲がまた思いがけない新しい装いで聴こえてきたりした。マイミク一機(tuba)もゲスト参加してくれた。バリトンサックスの低音と金管の低音は何もかもが違う。面白かった。どうしてもサックスというのは下世話な感じですね。肉感的ともいうが。
やる曲が決まってきてしまったのでまたキャッチーな?曲を増やすべきかな〜。 」

まあ、ほぼ即興というワケでした。その頃は、CDに収録した曲はもうやらないかも知れない、と思っていた。

で、同月、立花秀輝のピットイン昼大セッションにSXQ全員が参加、したんだっけ。
もう爆裂の限りを尽くした。

翌年、2月。ドラム部との交流戦第1回。
「われわれSXQ5人は、野人2人を相手に本来ならば「応援団」の道具であるサックスを手に闘ったのですが、敵は両手両足を自在に使ったポリリズム攻撃。そのうえ、本来はブラジルのスルドなんだけどアフリカのジュンジュン、などという目くらましも仕掛けてきました。また、接戦に持込もうという時に改良締め太鼓で大和魂を鼓舞し、水をあけられてしまいました。その上観客まで加勢させるとは!
そして…ついに…副島主審のホイッスルをもって長きにわたる血戦が終了し、ドラム部に惜敗を喫しました。 」

い、意味が分からん…。

そして3月、東京芸術見本市に参加。
「で、どんな賭けかと言うと、全編即興演奏する、という賭けです。というと何を今さら…と思われるかもしれませんが、SXQ ではこれまで全編即興というのはやっていません。
それに書いたホラ話を加えるという、もうひとつの賭け。
国際化対策として、翻訳サイトで翻訳した訳文に多少手を加えたものをMacにしゃべらせ、それをカセットに録り、会場に持込んだラジカセで朗読と同時に再生しました。
会場の響きが少々デッドで、生管楽器の演奏には不向きであったことや、こんな試みをいきなりこの場でやることに対するメンバーの戸惑いなど、非常に無謀だったのですが、結果はまずまずだったんじゃないか、と思います。わかりませんが。
この種のこころみは客観的に評価するのは難しいですね…。 」

気が狂ってたのか…。

それも、ヒカシューやサルガボ相手に…。

まあ、でも、これはこれで面白かったなあ。何度もやれませんけど。

で、同月、江古田フライングティーポット。
「全部新曲で臨んだのでなかなか緊張感あり。東京中低域でもそうだけど、全員サックスなんで吹いている時だけしか音がない。
ん?この文章ヘン?
まあ、言いたいこと分かって下さい。
だから、何となく間をつなぐ人がいないんで、音が途切れて迷っている時の底知れない闇な感じは深いです。スリル満点。
特に、今回の新曲はどれもフレキシブルに場面が展開する曲ばかりなので、演奏そのものよりも音楽として成り立たせるイメージ力が問われる。
はっきり言って自分も、やってる最中はときどきなんだこりゃ状態になってましたが、録音を聴いたら納得しました。録音しててもらって良かった〜。
多分、指揮をするのに忙しく、音に遊ぶ心が枯れてたんだと思います。 」

ほんと野方図ですね〜。この時の曲は他のセッションでも再演したり、ヨレヨレの打込みバージョン作ったり、ほんと迷走に迷走を重ねていた時期だ。

そして、4月、国立ノートランクス。
吉田君より情報が来たりした。
「ところで『国立 NO TRUNKS』コミュニティ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1162241
に紹介がありますが・・・
「4月27日(金)
SXQ =松本健一ss,立花秀輝as,藤原大輔ts,吉田隆一bs,木村昌哉ss&ts
J-Jazzの未来を担う若手サックス集団。 」
・・・どんな未来が待っているのか。
あと20年くらいは「若手」な気がする。 」

で、国立ライブ終了後

「本日の演奏は…凄かった。
しばらくこういうのは無いでしょうね〜。
ていうか、やり過ぎだよホント。」

「おつかれさまでした。
やっぱり
「面白すぎる」
ってェのは問題ですね。Doing too much interesting! 」

というやりとりがあった。
推して知るべしです。
つうか、ソプラノ2本とバリトンを同時に演奏(ひとりの人間が)。トイレ個室に3人が入って演奏…、など、をおぼろげに覚えてるなあ。

5月、代官山「晴れたら空に豆まいて」での中村タクヤイベントに参加。立花君が都合悪く、4人で。全即興。
「初めての場所でしたが、音的にはかなりやりやすかったです。
生音にちょうどいい広さ、天井高。
本番前に藤原選手の導きで恵比寿の超安い店で一杯。
二杯。
三杯。
…。
でも安かった〜。 」

ポテトサラダがうまいんです。

6月、横浜エアジンに初登場。
「最近の流れで、全編即興でした。
もう、譜面とか譜面台とかヤグラシ。
ヤグラシ、というのは九州地方に伝わる呪文です。
(中略)
メンバーそれぞれのベクトルがさらに純化されて来たような気がします。
それではアンサンブルにならん???
いや、もっと純化されて取り返しがつかない位になってくるともっと良くなる、と確信しております所存です。
そうだなあ、昨日の感じは「底が抜ける」までにはまだまだほど遠いかなあ。
いずれにしても、ひさびさに即興演奏したなあ、って感じで、ぐっすり眠れました…。 」

そうなんです。
まったく遠い道のり。

同月、ふたたび代官山「晴れ豆」に登場。今回はSXQ-trio(松本健一、吉田隆一、木村昌哉)として、お店主催のイベント出演。

7月、ドラム部との第二回戦。副島輝人氏が意表をついてスライド上映という形で参加。演奏は全即興でしたが、個人戦なども織り交ぜ、起伏のある演奏ができた。

…ってところです。
posted by けつまん at 01:38| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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