2007年10月11日

ミニマム・ペインの恐怖

あらすじ

21XX年、ローマクラブの警告はついに現実のものとなり、地上は環境汚染と異常気象の相乗効果により深刻な水資源枯渇にはじまる地獄の様相を呈していた。
そこに彗星のごとくあらわれた「ミニマム・ペイン」教団。
人間はどうせ死ぬのだから、苦しむ前に自ら安楽死した方が良い。しかし、自分の死を悲しむひとたちに新たな苦しみを味あわせてしまうことになる。そこで、世界人類一斉に安楽死すれば良い、という教義を掲げるこの教団は熱狂的な支持と、死に急ぐ一部の急進的信者の自爆テロのもと政教一致の教団として急成長を遂げ、発足したばかりの緊急世界政府における主導権を握ってしまった。そしてついに世界人類同時安楽死の予定日「ビッグ・サンデー」が決定され、今や世界人口の多数派を占めるようになった信者たちは狂乱の祭典の準備を開始した。「ビッグ・サンデー」まで残り1週間となり祭典は最高潮に近づいてきた月曜日、反ミニマム・ペイン教団の主導者であった男が捕らえられ公開処刑されることに。もはや教義も離れ暴走するミニマム・ペインに対して男は処刑台の上から語りかけはじめた…。
posted by けつまん at 12:09| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ミニマム・ペインの恐怖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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