2007年05月06日

大愚 TAI-GU」 を見る&声のインスタントオーケストラ作品でそろう

昨日5日、上野の森美術館にマイミクtkwさんこと河合拓始氏の演奏会を見に行った。鮮やかにピンクとグリーンで塗り分けられた空間で奏者を分散して行われた演奏はいろいろと面白い発見がありました。
クラリネットとフルートが左右に離れて位置し、中央に鍵盤ハーモニカの河合氏。クラとフルートだけの音は定位が目に見えてる通りなのだが、そこに鍵盤ハーモニカの音が加わると定位がグッと密集し、なにか寄り目になったような感覚が味わえた。そこで鍵盤ハーモニカを揺らしたりするとグニュッと空間がねじれるような感覚。
鍵盤ハーモニカの倍音がなせるワザか?

目に見えているあの鮮烈な色彩と、聴覚の間の相関は、確かに存在するのだが、うまくつかまえられないでしまった。
ピンクとグリーンを交互に見るときの意識と、差音のよじれのなかにそれぞれの音を聴くときの意識は、どこか似ているんですが、どこであるかうまくつきとめられません。意識、というより作用、かな。すごく深いところに直接作用しているような気がします。
とはいえ、鍵盤ハーモニカの倍音が異様に大きく感じたのは、色じゃなくて部屋の響きのせいでしょうね…?


声のインスタントオーケストラ、あと4日ほどで本番を迎えますが、作曲の方が出そろいまして、回覧などしているところ。
建前は、「5分で説明できる」作品なんで、事前に回覧するのは主義に反するということになりますけど、当日の流れがスムーズな方が演奏する人も自由になれるんじゃないか、という、前回までの反省を踏まえてるというわけです。
実際に5分で説明できてハイ本番!といける作品というのは、コピーライターが誰にでもできない、というのと同じような困難さがあり、一気に理想郷には近づけそうにない。
でも今回は1作だけはまさに5分で説明できる作品が提示されてます。

さあ誰の作品でしょう。

まあ、今回の作曲陣を見て、ちょっと詳しい人だったらわかるだろうなあ。
posted by けつまん at 22:34| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。