2007年04月26日

ガルバレク

昨日はSXQのリハーサル。
曲をさらうか、即興に関するミーティングとするか、自分の中でも分裂してましたが、ちょっと音を出しているうちに後者を採用となりました。ついに、何年越しかの活動が実を結びはじめたのか。
このメンバーもずいぶん成長したなあ…。
なんて、偉そうなこといえたクチでは無いですが。

で、早めに切り上げて某所でお茶(&おビール)となった。
まったく予期せぬ、若き日のヤン=ガルバレクの稀少盤を聴かせていただくという幸運が待っていた。
コルトレーンとブレッカーの間みたいな、ゴリゴリのジャズ。ちょっとアーチー=シェップみたいな風味もあったりして、高度なテクニックと面白いアイディアに満ちた演奏。でも、現在の「あの」スタイルの片鱗は見当たらない…!
多分その少しあとの時期の、正式にリリースされたファーストアルバム(かな?)を昔持っていた(借りていた?)ことを思い出したけど、たしかそれはもう完全にフリージャズだったおぼえがあります。それを聴いたときも耳を疑ったおぼえがあります。なんというタイトルだったかな…。

ともかく、その後、そんなのかなぐり捨てて「あの」独自のスタイルを確立したというところにすごさを感じます。

1947年生まれで、70年にはジョージ=ラッセルのところで「あの」スタイルを確立しはじめていたのだから、モード〜フリー期はホント人生の一瞬だったのかなあ。暴走族やってた人が更正して一流の板前になってる、てのとはちょっと違うけど、サイクルとしては似ているか。なんというタトエだ。
posted by けつまん at 00:56| ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ガルバレクがフリーやってるのは、ECM盤だと"Tripticon"ではなかったかねえ。デビュー作は自主制作で、「ジャズ批評」によるとノルウェーの大学生協から出したそうだけど、手に入るのかな。

あとBobo StensonのECM盤"Witch-Tai-To"に収録されている"Hasta Siempre"は、ガトー・バルビエリの影響が濃厚な感じがする。
Posted by かずし at 2007年05月02日 09:58
そのデビュー作というのを聴いたんだけどね。

フリージャズだった方は、なんとかサークルっていう作品で、なぜかiTunesStoreにでてるね。
ECMの音源はiTunesStoreには流通してないようで?

ガトーの影響も感じるが、アイラーの影響を受けているそうですね。あの倍音のありえない感はアイラーと共通しているか??
Posted by まつもと at 2007年05月06日 22:39
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