2007年02月04日

「人形劇と音楽の夜」 終了

2/1クラシックスにて、井村淳さんたちの人形劇と西尾賢ソボブキのジョイントコンサート?終了。
大入り満員でした。
お客さんはいつものライブのお客さんもいるけど、ほとんどは人形劇のお客さん。だから、初めての人が多い上に根拠なき好感をあらかじめ持ってくれているようだった。ありがたいことだ!

演奏の方は、先日の日記にも書きましたが、茫然自失を乗り越えて気分も新たに。また、どんな奇妙なことをやってもたぶんパーチ先生の足下にも及ばない、という奇妙で根拠なき安心感のもとに、きてれつなアンサンブル、ソボブキ、楽しく演奏できました。
楽器ですが、先週からまた復活したビンテージテナーサックス、セルマーmarkVI、6万番台。ほぼノーラッカー。音が立ちすぎないので生音のコントラバスとの相性も非常に良いです。
マウスピース。これまたビンテージ、オットーリンクの「フロリダ」、リペアがあがっていい状態なんですが、迷ったあげくいつものヤナギサワのラバー9番。中はかなり削ってありますが。
演奏中に、リンクだったらさらに奇妙な感じになるんじゃないか?とも思いましたが。

最初、われわれと人形劇の共演。写真の人形が全員登場しました。ゴン太君をのぞき、日用品などで作られた人形たちです。でも「廃物利用」と言ってはいけない、と井村さんがいいました。「廃物」ということばでイメージがぐっとせばまる、と。
日常レベルの人間の勝手な価値観を取り払ったところに開ける無垢の世界、ってところがいいんだよね。
で、第2部はソボブキの演奏。
第3部は人形劇。サムイル・マルシャーク作「小さいお城」。
まさに、あの、人形劇…。どのようにしてこのスタイルが成立してきたか、知りませんが、完成度の高い安心感のある、誰でも楽しめる。話のスジも平易で、小さなコドモでも理解できます。でもオトナになってみると、これがなかなか、エグい。楽しい音楽とかわいい人形なんだけど逆にそれでギクッとさせられる。自分の心の底を覗いたような気がする。で、なんか癒される…という…。
そんなところからハマっていく人が多いんだろうなあ。
posted by けつまん at 01:02| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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