1月15日(月)
東京中低域 「東京(ミッド)ローズ」
出演:東京中低域[水谷紹(Baritone Sax),後関好宏(Baritone Sax),松本健一(Baritone Sax),田中邦和(Baritone Sax),鬼頭哲(Baritone Sax),鈴木広志(Baritone Sax),小田島亨(Baritone Sax),紫野曜(Baritone Sax),鶴田純一(Baritone Sax),東涼太(Baritone Sax)]
18:30開場/19:00開演
前売&当日料金:3000円/3500円(1オーダー別)
チケット予約(12/15から受付)=03-5481-4143[2PM-8PM]
会場:下北沢 440(four forty) 世田谷区代沢5-29-15SYビル1F
お問合せ=TEL.03-3422-9440[4PM-]
http://www.club251.co.jp/440/ 東京中低域 "十一種"
定価 1,890円 (税込)
2006年4月5日発売 [SCR-005]
詳細→
http://www.eqcd.net/tocyu/11kinds.html ---------
最近よく考えるのが、前回の高橋徹也君のライブの時もそういう話がでましたが、お客対バンドの対立めいたあの雰囲気、何とかなんないのかな…ということ。
先日熱読した「アメリカ実験音楽は民族音楽だった」という本で興味を持って、Harry Partch(1901〜1974)という作曲家の作品を漁るようにして聴いてます。アラブ音楽もちょっと漁ってす。
これらの音楽を聴いていると平均率による音楽がとても乱暴なものに聴こえてきます。
それにしても、当時のアメリカ実験音楽はけっこういろいろなジャンルに影響を与えてるんではなかろうか?
てな話を昨日某洞主と交わしましたが。そう思います。
話は戻って…、聴衆と演奏者が向き合っている状況、これは学校の教室がちょっとかたちが変わったような状況だよね?昼は教室,夜はライブハウス、なんて。アメリカ実験音楽でもっとも有名なJohn Cageはミュージサーカスというものを提唱したそうで、やはり聴衆と演奏者と言う構図に疑問を投げかけたものなんだろうと思いました。
結局昨日も明日もそういう状況なんですけど、演奏の内容とか心がけ?とかでいくらでも変化していけるとは思いますが。
天才的なエンターテイナーと呼ばれるような人たちはその辺のマジックを持ってるのかなあ。
ここんとこそんなことばかり考えてるんですが、なかなかまとまんないです。なんか創造のカギが隠されてそうなんだけど。
「新・即興の日」は考えてみれば、いつもとりあえず面白いんだけど(俺は。)、そういう対立のくびきから解き放たれているということもあるのかな。
posted by けつまん at 00:15| ☔|
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